ビットコインの下落・暴落を気にする必要がない良い理由

ビットコインの下落・値下がりは問題がある度に発生しています。

2017年6月には一時17%下落し、イーサリアムなど他の通貨にも影響しました。

短期的に見た場合、これからも悪材料が出る度に下落・値下がりが考えられます。

しかし、長期的に見た場合、値下がりを心配せず、楽観視している方が多くいます。

それぞれの見解と、長期的に保有する利点を挙げていきます。


2017年8月1日のハードフォーク問題

2017年6月にビットコインの分裂問題を危険視して、ビットコインが一時17%下落したほか

イーサリアム等の主要仮想通貨の値下がりが続きました。

これは、ビットコインが抱えるスケーラビリティの問題が原因です。

しかし、その後分裂問題は(一旦)解消されました。

結果的に

1.ビットコインのSegWit導入が決定(2017年8月22日アクティベート)

2.ビットコインの分裂(ハードフォーク)が発生、ビットコインはビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)に分裂

となっています。

ビットコインのSegWit導入

SegWitの導入、アクティベートにより大きな危機を避ける事が出来ました。

Segwitはスケーラビリティ問題に対する一つの解決方法で「取引のサイズ圧縮」を実施可能にします。

これが実施されることにより、今までのデータサイズが軽くなり

ビットコインの遅延の解消になると期待されています。

ビットコインの分裂とビットコインキャッシュの誕生

8月1日にビットコインのハードフォークが行われ、ビットコインキャッシュが誕生しました。

誕生後は多くの取引所で取り扱いが開始されています。

当初はハッシュパワーが低くブロックが生成されない状況でしたが、ブロック採掘されています。

1BCC(BCH)の価値が短期的に見れば下落していきますが、長期的に見た場合は価値は上昇すると考えられます。

このように、ビットコインの分裂問題は一旦収束していますが、今後再び分裂問題は発生します。

早ければ2017年9月頃から、再び話題になってくる可能性があります。

結果的には…

結果的に見ればビットコインは下落しましたが、その後に上昇しています。

2017年7月中旬、日本円で30万を下回っていましたが、8月中旬には50万円を一時突破しました。

この価格の差は他にはないビットコインの特徴とも言えます。

しかし、それでもビットコインは上昇をし続けているのが現実です。

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過去にも発生したビットコインの暴落・下落の要因


何度となくビットコインは暴落・下落しています、しかしその後に暴騰・上昇と繰り返しています。

過去に起こった出来事と下落率は以下のようになっています。

2014年2月:Mt.Goxの閉鎖
ビットコインの初期から圧倒的な取引シェアを占めていた世界最大の取引所のMt.Goxが、ハッカーにビットコインを盗難されたとして、取引を中止し取引所を閉鎖しました。
閉鎖前の1BTCの価格は110,000円でしたが、閉鎖直後は18,280円にまで落ち込みました。約83%の下落です。

2015年1月:Bitstamp(取引所)のハッキング被害
Mt.Goxの閉鎖後最大規模の取引所だったBitstampがハッキング被害を受けました。この時の被害額は約500万ドルと発表されました。
1BTCの価値は発表前の320ドルから255ドルと、約20%の下落となりました。

2015年6月:ニューヨーク州のビットコイン規制が正式発表
アメリカニューヨーク州でのビットコイン事業を免許制とする「BitLicense」が正式に発表。
免許取得費に5,000ドルを課すという非常に厳しい内容であったため、多くのビットコイン関連企業がニューヨークから撤退することとなりました。
直前まで266ドルから182ドルになりました。約40%の下落です。

2017年1月:中国人民銀行が中国国内の取引所の調査
それまでの過去最高の価格を塗り替えるタイミングで中国人民銀行が中国国内の三大取引所
OKCoin、BTCC、Huobiを呼び出し、会合、ビットコイン投資の過熱に対する警告をだしました。
これにより大きく価格が下落することとなりました。
1,188ドルだった価値は767ドルに急落、約35%の下落となりました。

2017年8月:8月1日のハードフォーク問題
ビットコインの分裂問題を不安視し、7月中旬には1週間で25%の下落が発生しました。

過去に何度も発生したビットコインの下落ですが、その問題が発生する度に注目されビットコインの価値は上昇・暴騰してきました。

またこの数年間でそれまで関わりのなかった、一般層へも徐々に浸透してきています。

ビットコインが下落が続く場合は、どうすれば良いか?


今後もビットコインのスケーラビリティに関連した問題が発生し、分裂は発生してくると思われます。

しかし、今回の分裂後の動きを見る限りにおいては、「分裂した=問題が解消された」と見なされる可能性が高く

分裂が断続的に発生する事態や、重大な問題がない限り、ビットコインは今後も上昇していくと思われます。

1ヶ月程度の下落・値下がりは当たり前1年~3年スパンで見ることの方が良いと思われます。

(リップルの場合、約3年程3円~0.8円を彷徨った後、2017年の5月に50円の値をつけました。)

また、これだけ価値が付いたビットコインが翌日に0円になる事は恐らくないですし、

逆に値下がりをしている場合は好機と見なされ、買いが多くなると予測できます。

短期的なトレードを否定する訳ではありませんが、多少の下落も予め考慮した状態で

買い増ししていく事が得策と考えられます。

短期的に見るよりも、長期的に見る事が大切

ビットコインが下落した場合の動きとして考えられるのは、

それまで大量にビットコインを持っていた人たちは、状況を回避するため売却します。

売却し何に換えるか、ですがほとんどの場合ビットコインを自国通貨に買い戻すことが考えられます。

ビットコインが下落する度、紙幣に換金する人も増えていきます。

一方で、ビットコインを下落したタイミングで購入していく人もいます。

長期的に上昇すると考えている人は、下落しているタイミングでも購入をしていきます。

もう一度ビットコインの特徴を考えてみる


ビットコインは、発行枚数が2,100万枚と限られています。

それに対して、どの国の紙幣について、発行枚数に制限はありません。

つまり、いくらでも発行が可能ということです。

※ちなみに、日本円の場合、日銀の黒田総裁就任(2013年4月)以降、マネタリーベース(資金供給量=お金の量、発行数)は上昇をし続け2013年4月では約134兆円だったのに対し、2017年5月末の時点で約456兆円となっています。ざっくり計算すると、約3倍です。
これは、実は円の価値が1/3になっている事ということです。
(実生活では1/3になる感覚は少ないかと思いますが、年数が経つにつれ確実に物価は上昇していきます。今の円より、将来の円は価値が落ちていく事は目に見えています。)

日本を例に出しましたが、法定通貨が発行されると通貨の価値が下落していきます。

もちろん、通貨を発行しない(できない)場合もあります。

(日本の場合は市場をインフレに誘導するために円を発行し、日銀の狙い通りインフレ状態となっています。)
(デフレの場合は通貨の発行を抑制する事が多いです。)

発行枚数が2,100万枚と限られているビットコインに対して、発行制限がない法定通貨を考えると

短期的にビットコインが暴落・下落したとしても、今後も上昇していくものと思われます。

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参考サイト
ビットコインの歴史と価格推移

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